わたしが教職履修をやめた理由
2週間前、わたしは教職課程の履修を止めた。
わたしがツイッターで意味深につぶやいていたけど、みんなはそれを理解したみたいだ。
でも、おそらく勘違いしている人も多いだろう。
弁解させてくれ。
わたしはひとつの進路に執着しすぎていた。
青年海外協力隊として、海外に行く。
そのためには、特別支援学校での2年の実務が条件となっている。
わたしはそのために、教職をとっていた。
でも、実際取ってみて、授業受けるけど
自分が日本で特別支援学校の先生として働くイメージが全く持てなかった。
気持ちはすでにその先、海外で働くことしか考えていなかった。
わたしにとって、教員免許を取って支援学校で働くことは、青年海外協力隊になるための踏み台でしかなかった。
言い方は悪いけど。ごめんなさい。
そんな気持ちで、人より多く授業を取るのか。
本気で教員目指している人の中でやっていけるのか、悩み始めた。
バイト帰りに友達と寄ったレストランで、悩みをぶちまけた。
その友達から、道はひとつではないことを教えてもらった。
涙が出た。
自分の本当にやりたいことを、はじめて自分の口で言えたから。
はじめて人に言えたから。
青年海外協力隊にこだわらなくてもいい。
そう教えてもらった。
そうすると、自然と教職をやめる決心ができた。
教職をやめても、障害児のことや児童福祉は勉強していきたいと思っている。
日本の教員免許の試験は受けないけど。なんからのかたちで、教育には関わりたいと思う。
途上国の福祉の発展
いろんな国にいくこと
国際協力にすべてを捧げる
それが今のわたしの夢。