ありがとうと当たり前
ありがとう
の反対言葉は
当たり前
と言います。
有難い、有ることが難しい、滅多にないこと。
当たり前。
見事に反対言葉。
よく、当たり前のことが当たり前でないことに気づいた時に、普段の生活のありがたみがわかるという人がいる。
そのとおりである。
でも、それを知るためにはコントラストがいる。
わたしがそれを感じたのはカンボジア、アフリカ。
教育を受けられること
たべものがあること
服があること
仕事があること
家があること
そのうちのどれかが欠けてる生活をしている人を見た時、はじめてわかる。
でも、どちらが良いとかはないと思う。
教育を受けられない人でも
食べ物がない人でも
服がない人でも
職業がない人でも
家がない人でも
どんな人でも幸せそうにみえるんだ。
幸せっていうのが人それぞれのように
当たり前も人それぞれ何だと思う。