今日も君が好きでした
朝、起きて
最初にすることがある。
「おはよう」
朝日が包む、写真たて。
その中で微笑む君に
また今日も、挨拶をする。
これがわたしの1日のはじまり。
わたしひとりには大きすぎるベッドから起き上がり、枕元にあるメガネを掛け、台所に向かった。
5/26、カレンダーにはしるし。
大きく、丸が書いてあった。
「今日で、何年経ったんだろう」
そう呟いた瞬間、一気に力が抜けた。
あぁ、わたし、泣いてるんだ。
“あの日”から、もう、3年。
あの日以来、わたしの世界は色を無くした。
今も、これからも、モノクロの世界に生きていく。
あの頃、当たり前のようにあった君の姿は、もう何処にもない。
君の笑顔は、もう見れない。
「寂しいよ」
なんて、言えない。
「戻ってきてよ」
叶うはずがない。
でも
「大好きだった」
声にならない声で呟いた。
気づけば空も、泣いていた。
*:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚
(´・ω・`)ヌーン
ええんかいね
タイトル関係なし
ただ、今日一日このフレーズが頭から離れなかったから、使いたかっただけ。
あの日、とは一体
彼女にとって何があった日でしょうかね
少し悲しい
恋の物語。
なーんて
ちょいとありきたり?
ううん、いいんだ。
わたしにとっての“あの日”は
夏の終わりかな
大切な人を亡くすことって、ほんとに辛い。
でも、もしかしたら何処かで生きてるかもしれない。
5年経つ今でも、そう思う時がある。
きっと、何年経ってもそう感じるんだろうな。
少し昔のことを思い出した、かぜくらさんでした。
昨日、ブログサボっちゃったよ
許して(˘ω˘ ≡ ˘ω˘)