カンボジア産パンダの一人言日記

パンダさんの息抜き場

ゼロ距離

惚気ける。

 

いや、これは非公開にしたいところである。

 

先ほど、先日の記事でお話したカンボジア人と遊んできた。

 

17時に約束をしてたが、大雨で時間を1時間遅れさせる。

 

そして、そこからまた30分。

 

やっとこさ合流。

 

村で見た姿とは、また違うシティボーイ。

 

どこにいこうか。

 

と、お話をする。

 

2人でトゥクトゥクに乗り、目的地へ向かう。

 

久しぶりにあった2人は、まだそんな距離も離れ、揺れる時に肩が触れるくらい。

 

連れてってもらったのは、夜に現れる遊園地。

 

観覧車が超高速でグルングルン周り、ところどころから悲鳴が聞こえる。

 

びっくり

 

プノンペンの発展にずっときらきら光る遊具を見ていた。

 

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ご飯を食べていたら、時々物乞いの子供に脇腹つつかれる。

 

やめてほしいものである。

 

ひゃひゃっとなる。

 

人に触られるのは得意ではなく、突然のボディタッチはびっくりする。

 

なんだろう。

 

村で見る子供と、都会にいる子供。

 

どちらが良い悪いなんかないんだけど、なんとも言えない気持ちになった。

 

そして、そこを離れてホステル近くの、ナイトマーケットに行く。

 

お互いお金もなくウインドウショッピング。

 

私はどちらかというと、ひとりで買い物する方が好きである。

 

だから、次来た時はゆっくりと見たいものだ。

 

服とかほんと欲しすぎる。

 

それから、道路を渡ってリバーサイドへ。

 

2人で河辺の堤防に腰を下ろす。

 

何を話すわけでもない。

 

お互いがそんなにおしゃべりだってわけでもない。

 

たまにお話をする。

 

でも、それが心地よかったりする。

 

リバーサイドはカップルのデートスポットなのか、周りを見ると観光客の中にもちらほら。

 

「寒い?」「少し寒い」

「眠い?」「眠くない」

 

そんなやりとりだったけど、なんだか面白い。

 

「寒い?」の会話から、手が冷たいか冷たくないかの話に。

 

彼が私の手をとる。

 

あったかい、と。そして、柔らかいね、白いね。

 

と手をもみもみ。

 

そこからあっためて、とぎゅっと繋がれる。

 

ぎゅっ、ぎゅっ、といろんな繋ぎ方をする。

 

それからしばらくだったかな。

 

手を繋いだまま、川辺にいた。

 

今はそういう関係じゃないのに、そういう関係を望む自分がいる。

 

「こうしてたら恋人みたいですね」

の言葉でハッとした。

 

いや、でもそれでドクンドクンなるほど、緊張はしていた。

 

握られた手の感覚が忘れられない。

 

されて嬉しかったことは、忘れない。

 

握ってあった手を見つめる。

 

普段は大きい手のキャラだけど、ここに来ると手が褒めてもらえる。

 

リバーサイド真っ暗だから。

 

よほど、手がぷにぷになのが気に入ったのか。

 

手をぎゅーーーーって繋ぐ。

 

だんだん近づく、身体との距離。

 

最後に、トゥクトゥクに乗った。

 

最初の距離はなんなんだろう。

 

もう密着。ゼロ距離。

 

肩も、脚も、腕も、手も。

 

完全にデートである。

 

そんな密着具合だが、誤って一線を越えようとしないところにもまた好感度が上がる。

 

ステキな方だ。

 

ステキな夜をありがとう。

 

また会いたいものです。

 

あー、写真でも一緒に撮ればよかったよう

 

おわり