七光り

わたしと同じ道を選ぶ人からみたら

わたしは七光りかもしれない。

七光りというか、わかんないけど

それ以外の言葉を知らないから

うまく表せない。

わたしは特別支援教員を目指している。

わたしの両親も、特別支援教員である。

この三連休、実家に帰った。

母と、後期に入って専門的な科目が増えたこと、同じ夢を目指す友人と語ったこと、話した。

そして、特別支援学校でどんなことを教えているのか、詳しく教えてもらった。

また、発達障害の子供の教育についての本もかしてもらった。

家には、勉強になる本がたくさんある。

父親にも、新書を借りた。

ほんとうに、こういう時に、親が先生でよかったと思う。

この年になって、この道を目指すようになって、やっと、やっと、親とこういう深い話ができるようになった。

勉強になることをたくさん教えてもらえる。

現場を経験した両親の話はほんとうに参考になった。

授業では教わらない、たくさんのことを教えてもらえる。

ありがたい。

こんな恵まれた、家庭で、福祉の勉強ができるんだ。

もっと、もっと、頑張らなければいけない。

最近、教員を目指そうかどうか、不安定になっていた。

でも、大丈夫。

やっていけるよ、がんばる。