講演会
宇部カトリック教会
80周年記念
Sr.渡辺和子 講演会
テーマ「現代のわすれもの」
この人は、本当にすごい人だと思う。
経歴もすごいし、考え方が、とても良い。
御年88歳。
これを逃したら、もう一生聞けないかもしれない。
そう思ったから、バイトを休んで、ここに来た。
今日の講演会をメモを書いていきたいと思う。
主に心に残った言葉を、書き留めた。
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- 置かれた場所で咲きなさい
- 望まれて生まれた方が良い
- 祝福して産め、と言っている
- 現代の若者は「我慢」「努力」「不自由に耐える」ということを忘れている。
- 思うようにいかない社会で、どのように花を咲かせるか。
- 「くれない族」になっていた。(〜してくれない。という人)
- あなたが変わらなければ、どこへ行っても、何をしても同じ。
- 人が死ぬ時に置いていけるのは、あなたが集めたものではなくて、あなたが与えたもの。
- 「小さな死」を自分に与える。
- 自分にとって嫌なことを、喜んでできるか。
- 刺すような痛みに笑顔で耐える。
- 神様のポケットにいれる。
- ほほえみは無駄にならない。
- たんぽぽはバラにはなれない。また、たんぽぽもバラにはなれない。
- 発想の転換をしよう。
- 「なぜ〜」は後ろ向きな言葉
- 「何のために〜」にしよう。前向き。
- 不機嫌は立派な環境破壊。
- 今日という日を大切に。
- 目の前にいる人を大切にしよう。
- 大切にされると、「わたしは大切な人間なんだ」という気持ちが芽生える。
などなど、書いてきました。
詳しく知りたい人は、
「置かれた場所で咲きなさい」
「面倒だから、しよう」
という本がおすすめです。
- 作者: 渡辺和子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/04/25
- メディア: 単行本
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本当に、聞けて、会えて、良かった。
出てこられた時から涙が出てきた。
わたしも、こういう人みたいな生き方がしたい。
マザーテレサのような、温かい人間になりたい。
また、機会があれば、ぜひお会いしたい。